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第45回朝日アマチュア将棋名人戦全国大会の出場記

朝日アマ名人戦

どうも、あらきっぺです。

先日に第45回朝日アマチュア将棋名人戦全国大会が開催され、そこで私は「関西地区代表」という形で参加させて頂きました。

 

この記事では、そのときの模様を私目線で振り返ってみたいと思います。……と言っても、既報の通り一回戦で沈没したので、あまり振り返る余地は無いのですが笑

【対局】

 

対局の詳細については、こちらの連ツイをご覧いただけますと幸いです。

なお、上記連ツイに少し補足をしておきます。

朝日アマ名人戦

 

本局における一度目のチャンスだったこの局面、ここでは△5六歩▲同金△8六飛▲8七金と進め、そこから△7六飛▲同金△5八銀と進めるのが最強の攻撃でした。(第2図)

 

こちらは金を取れば△5八金が飛角両取りで打てるので、あえて銀を取る攻め方は完全に盲点に入っていました。こういうところが、思考が硬いですね…。

 

【敗因】

 

今回の朝日アマ名人戦全国大会の敗因ですが、主に三つあると考えています。

一つは、タイムマネジメントの失敗。今回は、50分60秒という持ち時間だったので、

序盤→5分
中盤→20分
終盤→20分
予備→5分

という配分で指す予定でした。しかし、本局は想定以上に中盤が長い将棋になってしまい、思っていた通りの時間配分が出来ませんでした。

 

二つ目は、(一つ目と関連することですが)定跡の用意が浅い形になってしまったこと。今回は相手の棋風をメタ読みし過ぎて、本譜の展開はあまり想定していなかったところがありました。

ちなみに、こちらは後手になったら雁木を指す予定で、そして相手は矢倉系の将棋を指す、ということも把握していました。そうであるならば、そのパターンのオープニングは、全て穴を塞いでおくべきでしたね。準備が甘いから時間を使うことになり、その結果、タイムマネジメントも狂ってしまうという悪循環でした。

 

最後の一つは、寝不足です。自分は睡眠時間が少なくなると将棋のパフォーマンスも落ちてしまうタイプです。逆に、大体8時間ほど寝ると調子が良いですね。なので前日は22時10分には床に就いたのですが、訳あって翌朝の6時まで、ほぼ一睡もできませんでした……。

眠れなかった理由は、あえて記しません。ただ、何の準備も無いと私は今回の場所では眠れないことが分かったので、次回以降は安眠できる環境を整えておかないといけないと痛感しました。

 

【雑感】

 

今回の大会に向けて、結構自分なりに準備はしていたのですが、それが1割程度しか活かせなかった感覚でした。結果よりも、そちらの方が精神的にキツいですね。ちょっと徒労感が圧し掛かってます…。とはいえ、この準備が無駄にならないよう、今後も頑張らないといけませんね。

 

対局が終わったあとは、対局室の外にいた他の参加者と駄弁っていました。外にいるということは、皆さん、負けたという訳でして。なので、お互いの気持ちがよく分かるんですよね笑 久々にお会いした旧友と会話したり、初対面の人と交流の輪が広がったり。まぁ、そうしてお話していると、だいぶ気が楽にはなりました。アフターケアがちゃんと用意されているのがアマ大会の良いところです笑

 

最後になりましたが、今回の大会を運営なさって下さった関係者各位におかれましては、感謝の念に堪えません。特に大きなトラブルもなく対局が行えたのは、運営の方々のご尽力があってこそです。改めまして、お礼申し上げます。

 

それでは、また。ご愛読ありがとうございました!

1 COMMENT

武田和浩

飛車先の歩を、あえて交換しない意味がわかって、なるほどと思いました😆
強い人は、視点がやっぱり違うなぁ

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