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毎日次の一手(2019.1.31)

毎日次の一手

 

どうも、あらきっぺです。今日も次の一手に取り組んでいきましょう。

今月は、「攻防手」をテーマに問題を出題します。

 

注意事項

 

・問題は、主にあらきっぺが指した将棋を基に制作しております。なるべく、答えが一通りになるように局面を編集しておりますが、人間なのでミスがあることもございます。大らかな目でご覧いただけると幸いです。

 

・問題の難易度としては、主に有段者を対象に想定しております。したがって、級位者の方々には、些か荷が重いかもしれません。ただし、解答及び解説は丁寧に記しておりますので、難しければ解答だけでもご覧ください。

 

「ご挨拶」の記事でも記している通り、問題の無断転載は、ご遠慮お願い致します。

 

昨日の解答

 

それでは、答え合わせです。優位を維持することが目的でしたね。

 

毎日次の一手(2019.1.30)

正解は、▲2八飛です!

 

玉飛接近すべからず

飛車を2筋へ移動する手が正解でした!


解説

 

問題図は先手が飛桂交換の駒得ですが、玉型に差があるので、ひとたびパンチを浴びると形勢をひっくり返されてしまいかねません。

 

毎日次の一手(2019.1.30)

攻めるなら▲4一銀が目に付きますが、△4二金右▲3二銀成△同金と進むと、後手に戦力を与えている意味もあるので善悪微妙です。

また、先手は9四の角が怖い存在なので、▲8五銀で角を取りに行く手もありますが、△8七歩成が嫌らしいですね。(第1図)

 

玉飛接近すべからず

▲7六飛で拠点を払いながら飛車を逃げる手が妥当ですが、△8五角▲同竜△8六金で飛車が取られてしまうので、これは先手が難局です。(A図)

 

改めて、問題図に戻ります。

毎日次の一手(2019.1.30)

この局面における先手の懸念材料は、[▲6七玉・▲7八飛]という配置です。これが玉飛接近の悪形なので、先手は流れ玉に当たりやすいんですね。

つまり、問題図ではこの悪形を解消する手が求められており、それが▲2八飛なのです!(解答図)

 

玉飛接近すべからず

一見、ぼんやりとしていますが、次に▲2四歩△同歩▲2三歩という攻めを見据えておるので、相手を催促している意味も兼ねています。

 

ここで△6六桂で金を取ると▲3一銀があるので、後手は△8七歩成と指すくらいです。しかし、今度は飛車を早逃げした効果で、▲8五歩と蓋ができることが先手の自慢ですね。(第2図)

 

後手は8一の竜の利きを止めないと自玉が危ういので、△6一桂▲8四銀成△6六桂が最強の抵抗ですが、▲8二竜で竜を再活用するのが冷静です。(第3図)

 

後手は金を打てば自玉は安泰ですが、そうすると攻めが切れてしまいます。

したがって、△7七歩成▲同桂△同と▲同玉△7二歩で受けるくらいですが、▲9一竜悠々と駒得を主張しておけばノープロブレムでしょう。(B図)

 

第3図は、こちらの玉に寄り筋が無いので先手優勢と言えるでしょう。

 

問題図では、「玉飛接近すべからず」という格言に則ることが急所でした。ゆえに、▲2八飛が最適な一手になるという訳ですね。

 

 

毎日次の一手 (2019.1.31)

 

それでは、今日の問題です。Let’s challenge!!

 

毎日次の一手(2019.1.31)

難易度
(5.0)

目的: 勝勢に持ち込む。

 

ヒント: 後手の狙いを封じてください。

 

解答は明日に発表いたします。お楽しみに!

 



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